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グラフで見る新型コロナ

2021年10月13日現在、新型コロナウィルス感染症の陽性者数は減少を続け、第5波は収まっています。(新規陽性者数609名(累計1,707,606名)重症者数413名 死亡者数累計17,979名)

新規陽性者の推移

厚生労働省 https://covid19.mhlw.go.jp/

このスタイルのグラフは、目にする機会が多いと思います。テレビでは感染者数という言葉を使い続けていますが、陽性者数です。陽性者数が増える時期に、そこだけ強調した数字を見せられると、恐怖心も大きくなります。

他の国のデータと比べてみましょう。

人口100万人あたりの陽性者推移

One World in Data  https://ourworldindata.org/coronavirus#coronavirus-country-profiles
※新型コロナだけではなく、世界各国の様々なデータが掲載されているサイト。

少し見にくいですが、特徴的な国をチョイスしました。(上から順にイギリス、アメリカ、イスラエル、スウェーデン、インド、日本、インドネシア) 日本をクローズアップすると

チョイスした国々が透けて見えます。初期の頃、感染爆発している国を指して「2週間後の日本の姿だ」と言われていましたが、そうはなりませんでした。

死亡者数についても同様です。

人口100万人あたりのコロナによる死亡者数推移

ちなみに、日本での死因別死者数は次のようになっています。

新型コロナによる死亡者数累計(1年半)は約1万7千名。当初、「42万人死ぬ」と言う方もいましたが、そうならなくて何よりでした。

第5波が収まった理由は不明です。ワクチン接種が進んだからでしょうか?

ワクチン2回接種率

ワクチン接種が進まないインドネシア(グラフの下から2番目)でも

第5波が起こって収束しています。

イスラエルは、初期のうちに急速にワクチン接種が進みましたが、やはり第5波は起こりました。

ワクチン接種が進んだ国では、死亡者数が全体に減っていることから、ワクチンが重症化を防ぐと言えるのでは? ということは、接種しても感染しているということになります。さらに、イスラエルの例からは、ワクチンの効力は期間限定だとわかります。

 

日本でのワクチン接種率は2回済が約65%、65歳以上の約90%が接種済みとなりました。緊急措置で認められたワクチンでしたが、高齢者や基礎疾患のある人への接種を終えて感染が収束しても、ワクチン推進が続いています。

厚生労働省 https://covid19.mhlw.go.jp/

上のグラフでもわかるように、死亡者の多くが高齢者であり、10代20代では死亡に至る例は稀であるにも関わらず、若い世代への接種推進が止まりません。

新しいタイプ(mRNA)のワクチンで、将来的な影響がすぐにわかるものでもありません。若年層への接種をストップしている国(ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマーク)もあります。

厚生労働省も、「接種を受けることは強制ではありません」としています。
接種についてのお知らせ

数字を見て冷静な判断をしたいものです。

終わりに

ワクチンの副反応については、現在のところ公式には「重大な懸念は認められない」とされていますが、今後どうなるかわかりません。

ワクチンパスポートも、国によって導入したり廃止したりと一律ではありません。日本では導入が検討されていますが、日本医師会会長が慎重にすべきと記者会見を行っています。(9月15日のYahoo!ニュースより) こちらも、今後どうなるかわかりません。

医療や経済のことには全くの素人でも、煽りに乗らず、物語に流されなければ、数字を見て自分なりの判断ができるはずです。

私自身、今回のコロナ騒動は不審に思うことが多かったので、興味を持って調べています。数学愛好会で「グラフで見る新型コロナ」というテーマでお話して、皆さんの意見も聞けたのは今後の動機づけにもなり、嬉しい機会でした。

 

 

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