ショッピングモールなどで、「子どもプログラミング教室」の宣伝や体験コーナーを見かけるようになり、ステイホーム対策だと思っていましたが、小学校では2020年から、中学・高校では2021年からプログラミング教育が必修化されているそうです。
元SEとしては、プログラミングを小学校ではどのように学ぶのだろうと興味があり調べてみました。キッズ用のプログラミング言語はいろいろあり、その中の一つであるScratch(スクラッチ)は、Eテレでも番組になるほどポピュラー。私も、初心者向けサイトや動画を参考に、さわってみました。
参考 スクラッチ ホームページScratchScratchは、ブラウザ上で無料で使うことができます。サインインしなくても、作るから
プログラム画面が表示されます。自分のパソコン上に保存したり、保存したプログラムを呼び出して操作します。(呼び出し、保存、新規はファイルボタンから)。サインインすると、クラウドで保存できます。
カラフルな画面ですね!ゲーム感覚で楽しめます。
Scratch独特の名前などがあるので、チュートリアルでチェックするといいでしょう。
ゲームはふだんしないのでイメージが湧かず、まったりムードのプログラムを作ってみました。動作はこんな感じです。
プログラミングでは、最初に全体の枠組みを決めてから、細かいところを詰めていくのですが、初めてなので行ったり来たり追加したりと、ごたまぜになっています。
こだわりポイントは、
シンキングタイムに、キャラクターを回転させて色を変えたところと、バルーンをふわふわさせているところです。
カラフルなブロックを組み合わせて、キャラクターごとにコーディングしていきます。
キャラクターや背景、音は、最初から提供されている中からも選べますし、自分でアップロードもできます。
これなら、遊びながらプログラミングがわかるようになりますね。大人も楽しめますので、Scratchの体験をしてみてくださいね。
バルーン占いは、こちらから。グリーンの旗をクリック(タップ)すると始まります。
第2弾として、ボールをキャッチするゲームを作ってみました。画面左上の〇でプログラム終了します。